子どものストレスの原因と症状|環境の変化や友人関係

こそだてぃ|ていちゃん

現代はストレス社会と呼ばれ、仕事や人間関係などで疲れ切っている人が大勢います。
「子どもは何も考えずにストレスフルでいいなぁ」と、大人は勝手にイメージしてしまいますが、私たち大人と同じように子どもにも子どもなりのストレスを抱えているのです。

しかし、子どもはその不安な気持ちをなかなか言葉で表現することができません。

そのため、現代社会ではうつ状態になってしまう子どもも少なくないと言われています。大切なわが子ですから、少しでもストレスを軽くしてあげたいですよね。当記事では、そんな子どものストレスについて深く掘り下げていきましょう。

子どもがストレスを感じるとどんな症状が出るのか

まずはじめに親が子どものストレスに気付くために、どういった症状が出るのか、について見ていきます。

風邪のような症状

「微熱が長引き、病院に連れて行っても風邪と診断されなかった」中にはこういった経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。ストレスによる発熱の場合、解熱剤や抗生剤が効かないのでわかりやすい特徴といえます。

大人でも「過敏性腸症候群」など最近ではよく耳にする病名ですが、ストレスは腸に出やすく、子どもも同じです。毎日腹痛や下痢を訴えていればストレスが考えられるので、覚えておきましょう。

嘔吐

急性胃腸炎や食中毒を疑ってしまいますが、ストレスでこんな症状が出ることもあります。

嘔吐までいかなくとも、吐き気が続くことも珍しくありません。緊張とストレスが混じり合い、イベント前や環境の変化で吐き気が現れる子もいます。

蕁麻疹(じんましん)

ストレスで蕁麻疹が起こる「心因性蕁麻疹」というものがあります。

他のアレルゲンが原因の蕁麻疹との違いは、「赤い膨らみと痒み」「ストレスを感じる度に発疹が現れる」という点です。

睡眠障害

大人でもストレスが溜まるとなかなか寝付けない、朝起きるのがつらい、など睡眠に支障が出ますよね。
「なかなか寝付けず、寝れたら起きれない」そんな日々が続いて不登校になる子もいます。

一見して、ストレスが原因とわからないような症状も多いですが、子どものストレスはなにが原因なのでしょうか。

ストレスの原因|環境の変化や具体例を解説

ストレスを抱えやすい問題や具体例を解説していきますが、親の前ではその姿を見せない子もいるかもしれません。

些細な変化に気づけるように、普段から様子を把握しておくと良いでしょう。

友達などの人間関係

学校は子どもたちにとって大人の職場と同じように一日の大半を過ごす場所です。仲良しの友達とのちょっとしたケンカでも、子どもたちのメンタルには相当な影響を与えます。

子どもだからこそ仲直りに時間が掛かったりするケースもありますが、その間はストレスを抱えっぱなしの状態になっています。

両親の関係

子どもにとって親というのは絶対的な存在なので、両親のわずかな変化にも気づいています。
子どもの前でのケンカは「心理的虐待」ともとらえられているので、気をつけたいものですね。

他の人との比較

主に考えられるのが、兄弟(姉妹)との比較です。
「お姉ちゃんは○○なのに」や「お兄ちゃんだから我慢できるよね」なども、子どもにとってはストレスになってしまいます。

子どもにもプライドがあるということを忘れないようにしましょう。自尊心を傷つけないように、意見をしっかりと聞いて指摘できるといいですね。

環境の変化

進学や引越しなど、ガラッと環境が変わることは子どもにとって大きなストレスになりやすいです。これは大人も同じです。

これに関しては、乗り越えなくてはいけない環境の変化なので、サポートしながら温かく見守りましょう。

h2 まとめ|症状が出る前に対処することが理想だが⋯⋯

・子どもの口数が少なくなった
・感情の起伏が激しくなった
・食欲がなくなった

このような変化が見られたら、子どもの体からのSOSかもしれません。
まずは話を聞いて、ストレスが発散できるようサポートすることが、親子の絆を強くします。

はじめのうちはストレスが溜まる原因がわからないかもしれません。ゆっくりでも良いので、焦らずに対応していきましょう。

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